産前、産後治療

妊娠をすると女性の身体には様々な変化が起こります。

初期症状から中期、後期によって身体に出てくる症状には違いがあり、個人差もありますが、ホルモンバランスの変化からくるものやお腹の膨らみによる骨格の変化からくるものまで幅広く不定愁訴が現れます。主な症状としてつわり症状、お腹の膨らみにより胃が圧迫され不快感がしたり、鼠径部の血管が圧迫されると足がむくんだり冷えを伴います。大きくなったお腹により骨盤が前傾し反り腰になるので腰痛も出てきます。

出産前には関節を柔らかくするホルモンの影響で骨盤の開きも強くなるため、産後に開いた骨盤を矯正する必要があります。

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